30、人生の結果の方程式 後期DAY5
みなさこんにちは♪
今日は人生の結果についてお伝えしたいと思います✨
みなさんは、人生やビジネスにおいてどのような人が結果を出すと思いますか?
能力がある人だと思いますか?
努力した人だと思いますか?
これは、日本を代表する経営者である稲森和夫さんが人生と仕事で成功するために何が必要かを考えだして導き出した方程がこちらです
人生の結果=考え方×熱意×努力
ここで私の考える考え方、熱意、努力について解説していきたと思います
考え方
ここまでレッスンを読んできて下さった方は、考え方に関しては問題ないと思います
みなさんは視座という言葉知っていますか?
視野はどれだけ広く見れるかを指しますが、
視座という言葉は物事をどの位置から見ることができるのかということを指します
(引用:タカギ産業株式会社)
視座を高めれば高めるほど考え方を深めることができます
では、視座を高めるためにはどうしたらいいかというと
前回のレッスンでお伝えした、目の前の出来事を演じてるだけだなと俯瞰して見ることもここにつながってきます
現実で起きている物事を表面だけみて
そのまま受け取らないということが重要です
一点だけじゃなくて多面で見ることが重要です✨
完璧だと思っていたものが
反対側から見たら穴が空いていた
黄色だと思ってみたら反対側は緑だった
ということはよくあります
大体の人は一つの面だけを見て穴開いていると
この人やば
このサービス欠陥じゃん
と決めつけてしまいます
しかし、そこで、この人の反対側は?
と多面を見てみると赤色も持ってて、緑も持ってるんだ
と気づくこともできます
物事をどう見れるか?がとても重要です
逆に、どんなにお金持ちで世間的には成功している人でも
すごくお金をは稼いでいても
反対側ではすごく孤独を抱えていて
家族との関係が悪く幸せじゃないかもしれません
このように物事を高い視座で多角的に見れることは、
生きいくうえでも重要ですが、ビジネスにおいてもとっても重要です
ビジネスにおいてクライアントさんの反対側まで見るこということがとても大切です
熱意とは価値観にあっていること、つまり夢中のことです🌈
それがどれほどできるか
仕事を作るにしても熱意があるかどうかですごく変わってきます
私は、仕事が好きでしたが、息子が入院した時、抱えていたたくさんの仕事がどうでも良くなりました
しかし、その中でもコミュニティのセミナーをやらないという選択肢はありませんでした
その時、私は、コミュニティでやっていることが私の熱意、情熱じゃんと再確認することができました
熱意があるかないかですごく結果が変わってきます
夢中は一度これだ!と思っていても
固定ではなくて揺らぐもの、変わっていくものです
格は変わらなくても、少しずつ言葉が変わったり、変化していくものです
目の前のことに対する夢中が変化しているのにそれに気づかずにずっと同じことやっていると辛くなっていきます
夢中が変化して情熱が傾いたところに合わせて自分も変化していくことがとても重要です✨
みなさんも、今やっていること、今やろうとしているところに情熱があるかどうかということを再確認してほしいと思います🌈
🌈ワーク1
これまで生きて一番熱意を持って取り組んだことは何ですか?
自分の熱意を持っていたことを振り返ると、自分はここまで熱意を持てるんだという一つの基準になると思うので、ぜひ振り返ってほしいなと思います🌈
能力
私は、能力は元々あるものではなく正しい努力によって身につくものもだと思っています
能力は
本気でやると身につきます
会社や勉強など、最初のきっかけはやりたいじゃなかったけどなんかやり始めたら、やってたら身についていたということはありませんか?
それも能力なのです
あなたがこれまでに身につけた能力はなんですか?
仕事上のスキルだけではなく、コミュニケーション能力や誰かのサポートをすることなど、何かしらの能力があると思います✨
稲森さんは人生や仕事の結果はこの考え方、能力、熱意それぞれではなく、この3つの掛け算でだと言っています
つまり、それぞれが秀でてなくても、それぞれを高めていくことで結果を出すこともできるし、
どこか一つが苦手でも他のどこかをその分高めて“100×1×1=100“の結果を出すこともできるのです✨
また、稲森さんの考え方では、
能力と熱意は0〜100点ですが
考え方−100か+100まであると言っています
つまり、能力と熱意がどれだけあっても人を騙したり、貶めるような考え方をしていると能力自体はマイナスになってしまうのです
みなさんは今どこが伸ばすべきところなのか
全体結果を上げるために今自分は何を伸ばすべきかということをこの方程式に当てはめて考えてみてくださいね🌈
それではまた次回のレッスンでお会いしましょう🐭🌈