レッスン

lesson お客様が本当に欲しいもの

34、相手の心を動かすベネフィット 後期DAY8

みなさんこんにちは!
前回は人の心を動かすためのライティングについてお伝えしました

それでは復習です!

お客さまがYESというかどうかは全てお客様の〇〇で決まります
なんだと思いますか?

答えは、
感情です

人は感情で買って、頭で正当化するのです
例えば、可愛い服を見つけた時、はじめに可愛い!や欲しい!といった感情で買いますよね?
そして、その後に、この服は〇〇に着ていけそうだな!とかこの服と合わせれそうだな!といった理由をつけますよね?

それではみなさんも自分自身に置き換えて考えてみましょう

🌈ワーク1
最近買ったものはなんですか?
そして、それはどんな感情が欲しくて買いましたか?

Ex
ブラウンのリップ
→いつもの自分とは違う自分

車であろうが化粧品であろうが感情が欲しくて買っているのです
ぜひ、これからは、自分がものを買った時に、自分の感情が動いているところを見つめてみてください
そして、周りの人が買ったものとかも観察していくと面白いですよ!
感情は人によって違いますが、どんな感情が欲しくてその人はそれを買ったのだろう?とずっと考えているとだんだんわかるようになってくるのです
それがわかると自分がサービスを出すときにヒントになり、強みになっていくのです✨

それでは、ここから感情マーケティングを
クイズ形式でやっていきます🌈

Q1
よくドラマで見かけるセリフ
「仕事と私どっちが大切なのよ?」
この時なんてと答えますか?

Ex
「もちろん、君が一番だよ」
「ちょっと今は仕事が忙しくて・・・」
一般的にはこのような回答が思いつくと思います

では、この人が本当に欲しいものは?なんだと思いますか?
この人にこれを言ったら良さそうだと思うのはどんな言葉ですか?

この場合、相手が本当に欲しい言葉は、
「寂しい想いをさせて、ごめんね」だと思うんです
これを発言した人は、仕事と私どっちが大切なのか聞きたいのではなくて、
寂しいから構って欲しいというのが本当の思いですよね?

相手が本当に欲しいものをなんだろうて考えたらここに辿り着くことができるのですが、考えて答えないと、両方とかどっちかと、本人が望んでいない回答を答えてしまうのです

実は、お客様も自分が本当に欲しいものがわかっていません
そのため、お客様の言葉を全部拾っていっても本当にお客様が欲しいサービスは出来上がらないのです
相手が言う言葉の裏にどういう感情が欲しくていっているのかまでを考えられるとビジネスを行っていく上でかなり強いです

相手が欲しいもの、言葉を徹底的に使う
相手が欲しい言葉を出す
ということを日々意識して訓練していって欲しいと思います

次回もクイズとワークを行いながら、実際に自分のサービスに落とし込んで考えてみましょう!
次回のレッスンもお楽しみに〜🐭🌈